借金滞納はどこに相談するべき?裁判や差し押さえを防ぐために

借金の滞納を放置していると、督促が来るだけでなく様々なデメリットを受けることになります。

ここでは、借金滞納によって何が起こるのかを簡単に説明したうえで、裁判や差し押さえを防ぐ方法である債務整理についてまとめていきます。

借金を滞納すると何が起きる?

借金を期日までに支払えずに滞納してしまうと、まず電話や郵便による督促を受けます。

その後3カ月程度滞納が続くと、内容証明郵便で「借金の残額を一括払いで返済してください」と請求されます。

それでも借金の滞納を放置し続けると裁判に訴えられ、裁判で負けると裁判所から支払命令が出されて、最終的には給料などの差し押さえを受けることになります。

借金滞納はどこに相談すればいい?

借金を滞納してしまっている場合、対策として最適なのは法律事務所へ相談に行き、債務整理をすることです。

債務整理とは国が認めている正式な借金減額の手続きのことで、任意整理・個人再生・自己破産の3種類があります。

債務整理をすると、任意整理では利息のカットと返済期間の延長(60回払い程度)、個人再生では元本の大幅な減額(5分の1程度まで)、自己破産では返済義務そのものの免除といったメリットを受けることができます。

どの債務整理も弁護士などに依頼して行えばそんなに難しいことはないので、滞納が始まっているようなら早い段階で法律事務所へ相談するとよいでしょう。

借金を滞納しすぎて裁判になりそうなときは?

既に滞納が続いて訴状が来ている場合でも、債務整理を行うことで対策を打つことが可能です。

まず、裁判上で弁護士にお金を借りた会社と交渉してもらい、任意整理と同じように利息のカットや60回払い程度の分割を認めてもらうことはできます。

また、個人再生は裁判に訴えられた後でも行うことができます。裁判自体は止まりませんが差し押さえは来なくなるため、手続き後に減額された借金を返済すれば借金問題が解決となります。

自己破産の場合、同時廃止なら個人再生と同じで差し押さえが来なくなり、管財事件なら裁判自体が中断されるため、最終的に自己破産を認めてもらえれば借金の返済をしなくてよくなります。

まとめ

借金を滞納すると、電話や郵便による督促、一括返済を求める内容証明郵便、裁判、差し押さえといったデメリットが発生します。

それを防ぐためには、法律事務所へ相談して債務整理を行うのが最適です。

裁判に訴えられた後でも債務整理はできるので、早めに相談してみてください。