自己破産したら運転免許がなくなる?よくある誤解に注意!

自己破産というと、無一文になる、差し押さえの紙が貼られて周りの人に知れ渡るなど、間違ったイメージが先行しがちですが、実際にはそこまでひどいデメリットはなく、借金の返済義務を免除してもらえるという大きなメリットがあります。

自己破産したら運転免許がなくなるというのもそうした誤解の一つですが、ここでは自己破産の誤解について他にも説明していきます。

自己破産しても運転免許はなくならない

結論から言うと、自己破産しても運転免許が失効したり、免許証に自己破産したという事実が記載されたりすることはありません。

自己破産で制限がかかるのは、破産手続き中に職業制限がかかることや、引っ越し・旅行に許可が必要になることです。

また、自己破産をしたことが公式な文書に載るのは、国の新聞である「官報」に2回載るときだけです。

自己破産のデメリットとしては他に、いわゆる「ブラックリスト」に載るというものもありますが、これは他の債務整理でも同じで、クレジットカードが使えない、ローンやキャッシングで借金ができないなどの制限がかかります。

自己破産の誤解は運転免許だけではない

自己破産をすることで本人が受けるデメリットとしては上述のような内容だけなのですが、本当はデメリットではないのにデメリットだと誤解されていることも多々あります。

運転免許が失効したり取得できなくなったりするというものから、パスポートやマイナンバーカードといった身分証や戸籍・住民票といった公的な文書に自己破産の情報が記載されるというものまで、自己破産に関する誤解はかなりいろいろあります。

自己破産は確かにデメリットが他の債務整理より多いのですが、借金の返済義務がなくなるという非常に強力な効果があるので、デメリットを正確に把握してどの債務整理を使うか判断するのがよいでしょう。

まとめ

自己破産しても、運転免許が失効・停止されたり、運転免許を取得できなくなったり、運転免許証に自己破産の情報が記載されたりというデメリットは一切ありません。

自己破産のデメリットとしては、破産手続き中に職業制限や引っ越し・旅行の制限がかかることと、官報に掲載されること、ブラックリストに載ることといったものがあります。

逆に、自己破産の情報がパスポートやマイナンバーカード、住民票や戸籍といった書類に記載されるといったことは実際にはないので、デメリットを正しく把握してどの債務整理を利用するか決めるのが大切です。

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