家族に迷惑をかけずに自己破産したい人が読む3つのポイント

自己破産をするとなると、家族にどんな影響がでるのかが気になる人は多いと思います。

この記事では、同居の家族に内緒で自己破産するのは難しいということ、家族が保証人になっている借金がある場合やローン完済前の家を残したい場合は自己破産以外の債務整理がいいということを解説していきます。

同居している家族に内緒で自己破産するのは難しい

自己破産の申し立てをするときは同居している家族の収入がわかる書類(給与明細など)を提出しなければならないため、同居の家族に内緒で自己破産するのはかなり難しいと言えるでしょう。

家族に黙って自己破産するよりも、思い切って家族に自己破産のことを打ち明け、一緒に今後の人生設計を考える機会にするほうが建設的だと思われます。

保証人になっている家族がいるなら自己破産より任意整理

保証人付きの借金がある人が自己破産をすると、その借金が整理されることで保証人に一括で残高が請求されます。家族が保証人になっているのであれば、事前に話をして対応を考えておくべきでしょう。

自己破産すると場合によっては保証人になっている家族も債務整理をせざるを得なくなるため、経済的に可能なら任意整理を選ぶべきでしょう。任意整理であれば、保証人付きの借金を整理の対象から外せるので、保証人に迷惑をかけずに借金を減らせます。

家族のためにローン完済前の家を残したいなら自己破産より個人再生

自己破産すると財産は処分されることになるため、持ち家を手放さなければなりません。家族のために家を残したいという場合、ローン完済前の家なら個人再生を選んで「住宅ローン特則」という制度を利用すれば残すことが可能です。

また、自己破産をしたからといって賃貸契約ができないという制限を受けることはありませんので、経済的に個人再生は無理だという人でも賃貸住宅へ引っ越しつつ自己破産することは可能です。

まとめ

自己破産では同居している家族の収入がわかる書類を提出しなければならないため、家族に内緒で自己破産するのは難しいと言えます。

また、家族が保証人になっている借金がある場合、自己破産することで保証人の家族に一括請求がいくので、家族と事前にきちんと話をしておく必要があります。

自己破産すると財産が処分されるため持ち家を手放すことになりますが、ローン完済前の家なら個人再生の「住宅ローン特則」を利用することで手元に残したまま借金を減額してもらえます。

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